検定内容

ランク フォト ブロンズ シルバー

検定
内容

写真レンズ、撮像素子、写真フィルム、シャッター、プリズム、測距方式、手振れ補正などを中心とした、主にカメラに使われている光技術。 屈折、反射、結像、収差などの幾何光学、および、干渉、回折、分散、偏光、散乱、吸収などの波動光学を含む一般的な光技術。 ブロンズレベルの内容と同じ。ただし、記述式および計算問題を含んだ、より高度な内容。
光技術
必要
知識
高等学校程度の知識。
講習会とセットで開催
高等学校卒業程度の物理の知識 理工系大学入試レベルの物理と数学の知識
会場 東京 ネット 東京
試験
形態
項目選択 項目選択 筆記
試験
時間
1時間 1時間 2時間
受験料
(税別)
3,000円
5,000円
(講習会付)
3,000円 5,000円
年間開催回数 2 2 1~2
 

対象者

写真愛好家、カメラや写真に関連する店や企業に勤めている人、あるいは就職を目指す人。  大学生、高校生、写真愛好家、天体愛好家、光愛好家。  光学機器メーカや光関連企業を目指す学生。光関連企業への就職を目指す人。

フォト

スチールカメラおよびビデオカメラに用いられている光技術およびその周辺技術に関して出題します。具体的には、写真レンズ、撮像素子、写真フィルム、ファインダー、測距方式、手振れ補正などに用いられている光技術、写真を補正するための画像処理技術などを対象とします。

ブロンズ

一般的な光技術に関して出題します。高校の物理と高校2年までの数学の知識を前提とします。解答は、4~5個の選択肢から正解を1~2個選択します。出題範囲は、高校の物理の範囲に限定されず、ほぼ下記辞典に網羅されています。

レンズ辞典&事典(オプトロニクス社)

この本の辞典部分は、こちらから無料でご覧になることができます。近日中に、テキストを発行する予定です。

シルバー

一般的な光技術に関して出題します。高校の物理と高校3年までの数学の知識を前提とします。解答はすべて記述式で、ブロンズレベルよりは応用的な問題を多く含みます。出題範囲は、ほぼ上記辞典に網羅されています。難易度は大学入試レベルです。近日中に、テキストを発行する予定です。